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2012-05-21 Mon 09:47
ピアノレッスンのこと
私自身がピアノという楽器に巡り合ったのは、3歳の頃でした。
小さい頃は、母親に言われて泣きながら練習していたのを覚えていますが、いつしかピアノの魅力
に魅かれ
ショ
パンの旋律に魅了されてショパンの祖国であるポーランドへ渡
りました。
ワルシャワでの生活は音楽そのもので、ピアノに明け暮れる日々を送りましたが、その
中で、演
奏法の基礎
を、初めに戻って一から叩き込まれることになりました。
ピアノは、メロディー・リズム・ハーモニーという音楽の3要素を用いて、単独で感情
を表現することので
きる優れた楽器です。
ピアノを習得することで、この音楽
の3要素を自然に身につけることができ
ます。
しかし、豊かな表現力を身につけるためには、初めに演奏法の基本を
マスターする
ことがとても
大切な
のです
。
誤った演奏法を覚えてしまうと、
いつか
「壁」にぶつ
かることになってしまいます。
さまざまな曲に要求される「音」を作るためには、「音」のパレットをたくさん持ち合
わせていなくては表
現できません。
たとえば、ノンレガートの奏法と、レガートの奏法では、腕、手首や指等の使い方が違
います
し、作曲
家や作品によって要求される音色は違います。
基本的な正しい演奏の在り方が身についていないと、
曲にふさわしくない
音色の演奏
になってしまったり、
乱暴な演奏になってしまったりするのです。
ピアノは、打鍵する瞬間が勝負の楽器です。
打鍵したあとの余分な力は無意味で
すから、いかに効率
よく打鍵する瞬間に指先に力を
集中させるか、ということを考えなく
てはいけません。
これが、ピアノという楽器を単なる打楽器(衝撃音)ではなく、「鳴らす楽器」
「歌う
楽器」
にするコツ
で
もあります。
スポーツなどでも同様ですが、余分な力の入った状態では良いプレーをするこ
とはできませんし、
また、正
しい姿勢と手の形(フォーム)を維持することも重要なカ
ギとなります。
ピアノは初めが肝心・・・・一度間違った演奏法や姿勢を覚えてしまうと、後で直すの
はとてもたいへんで
すし、上達を妨げることになってしまうのです。
ですから、遠回りをしないためにも、初めから正しい演奏法の在り方を学ぶ
ことが大
切です。
そして・・・・・
「こんなに素敵に弾けるようになった!」
「自分の気持ちを自由自在に表現で
きる
ようになった!」・・・・・・etc.の声を励みに
音楽する歓びを生徒の皆様と共に分かち合い
ながら
日々のレッス
ンに臨んでおります。
♪ 体験レッスン実施中です ♪
クレールミュージックセンター
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